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高速道路で自動料金収受システム(ETC)搭載車の「休日1000円乗り放題」がスタート後、福島県内の高速道で休日の事故が多発している。9月には割引利用車が絡んだ2件の事故で計4人が死亡した。東北と関東方面を行き来する車は必ず県内を通るとあって、通行量の激増が事故の増加につながっているようだ。福島県警は隣接の各県警などにも協力を求め、事故防止対策に乗り出している。
福島県警高速隊によると、県内の高速道で土日・祝日に発生した人身・物損事故は2008年4〜9月が172件。09年3月末にETC休日割引が導入され、同年4〜9月の割引日の事故は358件に急増した。今年4〜9月はお盆期間の平日が割引にならなかったため09年より減ったが、それでも306件に上った。
割引対象外の平日は事故件数にそれほど大きな差はない。4〜9月で比較すると、08年は286件、09年は262件で、10年は317件だった。
9月に県内の東北道で発生、乗っていた人が死亡した事故の車はいずれもETC割引を利用していた。5日夜は関東地方から北上した車の同乗者が死亡。27日未明には、前日の日曜に青森県から東北道に入ったワゴン車の家族3人が死亡した。
福島以外の東北5県でも高速道の死亡事故は土日に集中する傾向にある。東北管区警察局によると、09年3月末〜今年9月に5県で起きた死亡事故10件(14人死亡)のうち4件(7人死亡)が土日に起きた。
東日本高速道路福島管理事務所によると、福島県内の東北道はETC割引導入後、平日と休日で通行量が逆転した。本宮―二本松インターチェンジ間上下線の調査(日・祝日)では、08年4〜9月は5月を除き、平日より休日が少なかった。09年4〜9月は、休日が平日の1.2〜1.7倍に跳ね上がった。
事故多発について、福島県警高速隊の椎根正之隊長は「通行量の増加に加え、カーブといった危険個所を知らない他県の車が増えていることも影響しているのではないか。高速道は利便性が高いだけでなく、ちょっとした運転ミスが重大事故に直結する危険性もあることを認識してほしい」と指摘する。
県警高速隊は9月末から、週末の夜間を中心に取り締まりや巡回を強化。他県のドライバーによる事故が目立つことから、東北5県の各県警とトラック業者にも注意を呼び掛けた。新潟、栃木、茨城各県警の高速隊も近く訪れ、広域的な事故対策を協議する方針だ。 |
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(2010-10-17) |
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(2016-05-09) |
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(2015-12-09) |
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ガイレンジャー街救え 店主らが寸劇で商店街の魅力発信 |
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福島県郡山市の商店街の若手店主らでつくる「商店街きらめき21研究会」は、商店街の素晴らしさや地域で果たす役割を「戦隊物」の寸劇にして分かりやすく発信しようと、劇団「きらめき」を旗揚げした。商店街の魅力を知ってもらうことで、衰退に歯止めをかけようと企画した。来月から要望に応じて小学校などに出向いて演じる。
寸劇のタイトルは「商店ガイレンジャー」。メンバーが脚本を書いた。「変身」をキーワードに自転車屋のガイレッド、八百屋のガイイエロー、電気屋のガイブルーが本業に励みながら地域の安全や安心を守るために奮闘する姿を描く。
登場人物は8人で、商店主らが演じるほか、演出や舞台の準備なども研究会のメンバーが担当する。
小学校などへの出前講座では寸劇のほか、商店街の専門店の技術を体験してもらう「お仕事体験」も行うという。
劇団長を務めるきらめき21研究会の高橋紀博会長は「商店街を取り巻く環境は厳しいが、商店街が地域社会で果たす役割を主に子どもたちに知ってもらい、身近に感じてほしい。商店街を見つめ直す機会になればいい」と話している。 |
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(2010-10-30) |
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廃業した温泉旅館 高齢者向け賃貸住宅に 福島・飯坂温泉 |
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福島市の飯坂温泉で今月、廃業した温泉旅館をリニューアルし、高齢者専用の賃貸住宅に再生させるプロジェクトが始まった。推進する社会福祉法人は保育施設や多目的広場も併設して、地域との交流を促進。「福祉のノウハウを生かし、新たな街づくりを全国に発信したい」と、観光客の減少などで元気がなくなった飯坂温泉の活性化にも乗り出す。
プロジェクトを推進しているのは福島県内で特別養護老人ホームや保育所を運営する社会福祉法人「とやの福祉会」(福島市)。飯坂温泉の中心部にある二つの元旅館の土地と建物を取得し、改修する。
計画では7、8階建ての二つの建物(計約4200平方メートル)の一部を取り壊し、床面積3000平方メートルの賃貸住宅60戸に変える。摺上川を望む浴場はそのまま残し、食堂や介護施設を備えた高齢者向け住宅とする。
定員20人の学童保育所や多目的広場も建設する計画で、福祉会は「入居者と地域住民との交流を促すことで、新たな人の流れが生まれる。温泉街の活性化にも貢献することができるはず」と説明する。運営には、地元町内会や福島大にも参加してもらう予定。
福祉会は今年4月、国土交通省が初めて募集した「高齢者等居住安定化推進事業」に事業計画を提出。「地域の新たな魅力の創出も期待できる」と評価され、補助対象に決まった。
総事業費約5億1000万円のうち、約1億6000万円が補助金として交付される。今月から建物の耐震性を調べる作業に入り、2011年7月に着工、12年8月の開業を目指す。
飯坂温泉とその周辺では06〜10年度、市や国による都市再生事業が実施され、温泉街の駅舎や公園、公衆浴場などが以前より整備された。
しかし09年度の観光客は約81万人で、ピークだった1973年(約177万人)の半分以下。今回改修される二つを含めると計28もの旅館が廃業したまま残され、その利活用が大きな課題になっている。 |
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(2010-10-30) |
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山形・鶴岡の昏睡強盗:福島市で昏睡強盗容疑、2人を再逮捕 |
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福島市のスナックで睡眠薬入りのカクテルを飲ませ、現金などを奪ったとして、山形県警捜査1課と鶴岡署は18日、ともに住所不定、無職の佐藤広明被告(63)とその内縁の妻伊藤妙子被告(53)=ともに別の昏睡(こんすい)強盗罪などで既に起訴=を昏睡強盗容疑で再逮捕した。
再逮捕容疑は、8月19日未明、福島市陣場町のスナックで、経営する鄭福順(チョンボクスン)さん(48)に睡眠薬入りのカクテルを飲ませ、店と自宅から現金約20万円とサングラス(時価2万円相当)、乗用車(同10万円相当)を盗んだとしている。
両被告は、8月15日に山形県鶴岡市で、海釣り中の新潟県阿賀野市の50代男性に睡眠薬入りのビールを飲ませ、現金約3万6000円入りの財布と乗用車(同50万円相当)を奪ったとして昏睡強盗罪で起訴されている。同課によると、両被告は男性の乗用車を同月18日に南会津町で乗り捨てた。鄭さんの乗用車は同月27日に山形県新庄市のJR泉田駅の駐車場で見つかった |
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(2010-10-24) |
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マックスバリュ:食肉加工品の販売期間延ばす違反 |
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イオン子会社のマックスバリュ南東北(仙台市青葉区)は19日、福島、宮城両県の4店舗で02年9月から今年8月まで、冷凍食肉加工品の販売期間を社内基準より1〜3日延ばす違反があったと発表した。
違反したのは、須賀川(須賀川市、現ザ・ビッグ)と宮城県の名取、鹿島台、多賀城鶴ケ谷の4店。同社は「国産若鶏ささみ」などの商品について、パック詰めなどの加工日に消費期限のラベルを張り、期限が過ぎると廃棄していた。違反店舗では加工翌日の店頭販売の日に発行したラベルを張り、期限を延ばしていた。名取店では売れ残りのラベルの張り替えもあった。
社内基準は、精肉メーカーの品質保証期限よりも厳しいため、保証期限を過ぎた商品の販売はなく、健康被害の報告もないという |
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(2010-10-24) |
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1000円高速、事故加速 休日通行量激増で |
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高速道路で自動料金収受システム(ETC)搭載車の「休日1000円乗り放題」がスタート後、福島県内の高速道で休日の事故が多発している。9月には割引利用車が絡んだ2件の事故で計4人が死亡した。東北と関東方面を行き来する車は必ず県内を通るとあって、通行量の激増が事故の増加につながっているようだ。福島県警は隣接の各県警などにも協力を求め、事故防止対策に乗り出している。
福島県警高速隊によると、県内の高速道で土日・祝日に発生した人身・物損事故は2008年4〜9月が172件。09年3月末にETC休日割引が導入され、同年4〜9月の割引日の事故は358件に急増した。今年4〜9月はお盆期間の平日が割引にならなかったため09年より減ったが、それでも306件に上った。
割引対象外の平日は事故件数にそれほど大きな差はない。4〜9月で比較すると、08年は286件、09年は262件で、10年は317件だった。
9月に県内の東北道で発生、乗っていた人が死亡した事故の車はいずれもETC割引を利用していた。5日夜は関東地方から北上した車の同乗者が死亡。27日未明には、前日の日曜に青森県から東北道に入ったワゴン車の家族3人が死亡した。
福島以外の東北5県でも高速道の死亡事故は土日に集中する傾向にある。東北管区警察局によると、09年3月末〜今年9月に5県で起きた死亡事故10件(14人死亡)のうち4件(7人死亡)が土日に起きた。
東日本高速道路福島管理事務所によると、福島県内の東北道はETC割引導入後、平日と休日で通行量が逆転した。本宮―二本松インターチェンジ間上下線の調査(日・祝日)では、08年4〜9月は5月を除き、平日より休日が少なかった。09年4〜9月は、休日が平日の1.2〜1.7倍に跳ね上がった。
事故多発について、福島県警高速隊の椎根正之隊長は「通行量の増加に加え、カーブといった危険個所を知らない他県の車が増えていることも影響しているのではないか。高速道は利便性が高いだけでなく、ちょっとした運転ミスが重大事故に直結する危険性もあることを認識してほしい」と指摘する。
県警高速隊は9月末から、週末の夜間を中心に取り締まりや巡回を強化。他県のドライバーによる事故が目立つことから、東北5県の各県警とトラック業者にも注意を呼び掛けた。新潟、栃木、茨城各県警の高速隊も近く訪れ、広域的な事故対策を協議する方針だ。 |
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(2010-10-17) |
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全国一斉清掃:福島と郡山で60人がゴミ拾い−毎日新聞販売店 |
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毎日新聞販売店は16日、全国一斉の清掃活動を行い、県内では福島市と郡山市で計約60人が市街地のゴミを拾った。
福島市では三宅新聞店の13販売センターから約30人が参加。午前6時半から1時間、JR福島駅東口周辺を中心に清掃した。西中央販売センターの斎藤要範(としのり)さん(48)は「地域の読者に支えられているので恩返ししたい」と話した。
郡山市でも市内の11販売店から約30人が参加し、JR郡山駅周辺を清掃した |
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(2010-10-17) |
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サッカー:全国社会人選手権 福島FC、三洋電機洲本に快勝 |
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山形県で開催されている「第46回全国社会人サッカー選手権大会」に出場している福島ユナイテッドFCは16日、1回戦で三洋電機洲本(すもと)サッカー部(兵庫)と対戦した。前半14分、MF金功青選手がPKを決めて先制。その後もFW時崎塁選手が2ゴールするなどして6−0で快勝した。
17日の2回戦ではヴェルフェたかはら那須(栃木)と対戦する。同大会の上位チームは、日本フットボールリーグへの昇格を懸けて11月21日に開幕する「第34回全国地域リーグ決勝大会」の出場権を獲得する。
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(2010-10-17) |
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リンゴ:試食会で味や香り楽しむ |
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福島市内のリンゴ農家で組織する「福島りんご新品種試作会」は15日、同市で今年収穫されたばかりのリンゴの試食会を開いた。会員や飯坂温泉などの観光協会員ら計105人が参加し、甘酸っぱい味を楽しんだ。
消費者の意見を取り入れ、新品種の開発に生かそうと88年に始まった。今回、甘みと酸味のバランスがよく果汁の多い「緋(ひ)のあづま」や糖度の高い「ほおずり」など7品種が並んだ。参加者は味や香り、固さなどを一つ一つ確かめながら味わった。
一般参加の福島市笹谷の主婦、佐藤康子さんは「果物が大好き。普段は1種類しか買えないので、食べ比べることができてうれしい。固めの食感が好きなので、シナノスイートがおいしかった」と話した |
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(2010-10-17) |
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出版:信夫地方の魅力紹介したムック−−歴史春秋社 |
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「歴史春秋社」(会津若松市)は、福島市周辺の歴史や文化をまとめたムック「信夫(しのぶ)」(オールカラー191ページ)を出版した。県史学会長の村川友彦さんや詩人の和合亮一さんら各分野の専門家16人が執筆し、写真やイラスト、古地図を交えて祭りや年中行事、郷土料理など幅広いテーマを網羅した。
信夫は、かつての信夫郡と伊達郡を合わせた県北地域の総称。伊勢物語など同地方を取り上げた文学作品の紹介や、吉井忠や太田良平ら同地方出身の芸術家の作品も掲載している。
戦時中に福島市内に作られた外国人抑留所や信夫山地下の秘密軍事工場なども詳しく取り上げ、資料的価値も高い。同社は「今までにない視点で信夫の魅力を探る一冊。豊かな歴史と文化を全国に知ってもらいたい」と話している。
2100円。問い合わせは同社(0242・26・6567)へ |
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(2010-10-17) |
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福島刑務所:受刑者の手紙不当閲覧、「警告書」送付へ |
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不当に受刑者の手紙を閲覧するなど人権を侵害したとして、県弁護士会(高橋金一会長)は4日、同会の規定に基づき、福島刑務所(福島市、佐藤洋所長)に「警告書」を送付すると発表した。これとは別の侵害があったとして昨年12月と今年5月に「勧告書」を送付していたが、改善されないため今回はより強い警告とする。
同会によると、同刑務所は09年6月、国家賠償請求訴訟を福島地裁に起こしていた50代の男性受刑者=出所=が弁護士にあてた信書を不当に閲覧。受刑者側の証人として出廷に応じた別の受刑者の名前や出所日について、同刑務所は「受刑者の個人情報が漏えいする」との理由から消させたという。
刑事収容施設・被収容者処遇法では、弁護士への信書の検査は必要最低限にとどめるよう定めている。高橋会長は「指導は実質的な信書の差し止めで、重要な通信手段を侵害した」と話している |
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(2010-10-11) |
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福島刑務所元看守部長の性的強要:賠償求め被害者が提訴 |
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福島刑務所(福島市南沢又)で看守部長だった職員が受刑者(30代)に性的行為を強要した事件で、被害者が精神的苦痛を受けたとして国に慰謝料など約5500万円の賠償を求める訴えを福島地裁に起こしたことが4日、分かった。
この事件では、同部長だった平井富美雄受刑者(61)が09年4月と10月に計3回、同刑務所内の個室で性的行為をさせ、特別公務員暴行陵虐罪で、福島地裁の懲役3年の判決が確定している。
被害者の代理人によると、平井受刑者は08年7月〜09年10月、月1〜5回の性的行為を強要。特に09年1月ごろからエスカレートし、被害者は「誰にも助けを求められず、拒絶も受け入れられなかった」という。
同刑務所の木内久雄総務部長は、毎日新聞の取材に対し「訴状の内容を精査して適切に対応したい」と話した |
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(2010-10-11) |
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福島商議所:商品券、12月1日発売 1割増しで買い物可 |
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福島商工会議所は12月1日、1割増しの金額で買い物ができるプレミアム付き商品券を発売する。昨年、定額給付金交付に伴い、福島市内を含めて全国各地で売られた同種商品券を再発行し、地域経済活性化を狙う。
商品券は1000円券が11枚セットで販売価格1万円。同商議所のほか飯坂町、松川町、飯野町の各商工会、中合福島店、福島サティで計4万セットを販売。額面総額4億4000万円で、割り増し総額4000万円は福島市の補助金で賄う。同商議所に登録した同市内の店舗で来年2月28日まで使える。
同商議所は昨年、市内1000店舗で使える同様の商品券を発売し「経済波及効果が高かった」と商店から好評だった。最近は政府のエコカー補助金終了など消費抑制要因もあり、地域経済対策として同市に補助を求めていた。
同商議所は、商品券が使える市内店舗を募集中。商品券額面の2〜4%の手数料が必要。問い合わせは同商議所(024・536・5511)。 |
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(2010-10-11) |
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自殺の元副看守長を書類送検 福島刑務支所保管金の横領容疑 |
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女性受刑者を収容する福島刑務支所(福島市)で複数の受刑者の保管金4000万円を横領したとして、福島刑務所は8日、業務上横領の疑いで、7月上旬に自殺した同刑務所の男性の元副看守長=当時(41)=を容疑者死亡のまま書類送検した。
送検容疑は刑務支所で保管金管理を担当していた2005年12月から今年3月まで、34回にわたり保管金を払い戻すための小切手を勝手に使うなどして、日銀福島支店に保管を委託していた5345万円を不正に引き出し、うち4000万円を着服した疑い。
保管金は入所の際、刑務所に預けて必要な場合に使い、残りは出所時に返してもらう。横領された4000万円は9月、国庫から補てんされた。
仙台矯正管区によると、元副看守長は6月16日付で福島刑務所処遇部に異動。6月30日に後任が保管金の不足に気付き、発覚した。「4000万円は競馬に使った」などと書かれた元副看守長からのはがきが、6月30日付の消印で刑務支所に届いたという。
小切手は刑務支所の鍵付きロッカーで保管されているが、鍵は元副看守長が管理していた。上司の公印を無断で使い、必要額以上の小切手を使っていたこともあったとみられる。
月末に提出する保管金の残高を証明する書類も偽造していた疑いがあるという。
福島刑務所の佐藤洋所長は「矯正行政への信頼を著しく損ねるもので、誠に遺憾。国民に深くおわびする」と話した。 |
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(2010-10-11) |
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裁判員裁判:いわき傷害致死 正当防衛の成否、量刑 |
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傷害致死罪に問われたいわき市常磐水野谷町、無職、志尾崎武光被告(50)に対する裁判員裁判で、福島地裁郡山支部(竹下雄裁判長)は8日、検察側の求刑を1年上回る懲役7年を言い渡した。弁護側は「自分と家族を守るためにやむを得ず反撃した」と主張。正当防衛の成否や量刑について、裁判員は難しい判断を迫られた。
閉廷後の記者会見には、裁判員全員と補充裁判員1人の男女計7人が出席した。男性裁判員は「正当防衛が成立するかしないかは非常に微妙で、難しい判断だった」。別の男性裁判員は「すごく悩んだが、(判決は)皆で意見を交わし合った結果」と振り返った。
求刑を上回る判決について、男性裁判員(25)は「被害者が亡くなった結果を重視した。日本は法治国家で、暴力で解決するのは認められないと思った」。女性裁判員(21)は「(犯行時に)冷静になって、警察へ通報すればよかった」と語った。
弁護人の山村好男弁護士は「検察官でさえ6年の求刑なのに7年の判断は心外。正当に判断したのか疑問だ。正当防衛は認められなかったとしても、情状面ではくむべきものがあった」と批判。「控訴については被告人と検討したい」と語った |
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(2010-10-11) |
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交通死亡事故:多発で県対策協、あすから「3S運動」 |
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県内で交通死亡事故が急増しているのを受け、県交通対策協議会(会長・佐藤雄平知事)は10月1日〜12月10日、交通取り締まりを強化すると同時に、事故防止の注意点を呼び掛ける「福島3S(スリーエス)運動」を実施する。福島市で28日開いた緊急幹事会で決定した。
同協議会には県や県警、県交通安全協会などが加盟。幹事会で事務局長の杉浦孝幸・県生活交通課長が「発生状況を踏まえた事故防止策を話し合ってもらいたい」とあいさつ。県警は最近1カ月の死亡事故21件を分析し、4割は交差点が現場で、死者の5割はシートベルトを締めていないと指摘した。さらに「Stop」(停止安全確認)、「Speed」(速度抑制)、「Seat belt」(シートベルト着用)を徹底する「福島3S運動」の推進が承認された。
県内では27日までに、交通事故で前年同期比15人増の83人が死亡。特に9月は20人が死亡し、大阪府の21人に次いで多い。県警が年間目標に掲げる死者100人以下(昨年101人)の達成が危うい状況だ。蓮沼真一県警交通企画課長は会議後、「死者が8年連続で減少し、県内は安全との思い込みがある。基本動作の徹底が必要」と話した |
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(2010-10-03) |
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福島高:カリキュラムの編成ミスで履修漏れ 10月から科目変更 |
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県教委は29日、県立福島高校(福島市)で、地歴科目の履修漏れがあったと発表した。学習指導要領では世界史に加えて日本史か地理の履修が必要だが、3年生317人のうち理系44人が世界史しか履修していなかった。カリキュラムの編成ミスが原因で、10月から授業を切り替え、補習の必要はないという。
同校は文科省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定され、科学史などを扱う「SSH理科2」が世界史の単位として特別に認められていた。このため、もう1科目は日本史か地理を選択しなくてはならないが、同校が忘れて選択科目に加えた世界史を44人が受けていた。県教委もミスに気づかなかったという。
同校は29日、全校集会で生徒に説明。10月から世界史の時間に日本史を授業する。本来は世界史2、日本史か地理6となる単位数が、世界史6、日本史2となるが、学習指導要領は満たすという。
2年生319人のうち51人も誤って世界史を選択しているため、来年度に日本史か地理を選択させるという |
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(2010-10-03) |
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福島第1原発:1号機、接合部の凹凸が水漏れの原因 |
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試験運転中の福島第1原発1号機(大熊町)で8月、タービンから水漏れして原子炉を手動停止したトラブルで東京電力は22日、直前の定期検査(定検)中にタービンのカバーを外して磨いた際、接合部の表面に凹凸が生じたのが原因と発表した。
東電によると、定検ではタービンの上下の覆いを分解し、さびなどを落とすために接合部を砥石(といし)で磨いた。同タービンの分解点検は96年以降5回目だが、接合部が滑らかになっているか確認したことは一度もないという。
1号機は3〜7月に定検し、同29日から試験運転。8月12日、タービン建屋内で、高圧タービンから放射性物質を含む水が滴っているのが見つかった。今月24日夜に再起動する予定 |
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(2010-09-26) |
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福島第1原発:プルサーマル発電開始 来月検査後、営業運転へ |
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◇東電「丁寧な仕事を」
プルサーマル実施に向けて起動していた東京電力福島第1原発3号機(大熊町、沸騰水型、出力78・4万キロワット)が23日午前、発電を開始した。今後は段階的に出力を上げて試験運転を続け、10月下旬に予定している国の検査に合格した後、営業運転が始まる。ただ、同機では起動が機器の不調で遅れたこともあり、東電の安全管理が一層求められる。
プルサーマル実施は国内3例目で、運転開始から30年以上が経過した原発での実施は国内初。
東電は当初、発電開始を22日夜に予定していたが、原子炉起動予定日の17日夜になって機器の不具合が発生。問題が解消された18日午前に半日遅れで起動したことで、発電開始の実施も遅れた。原子炉起動後は21日深夜にタービンを回して、翌22日から試験的に発電と送電をしていた。
28日には出力が100%に達する見込み。その後、10月26日に行われる経済産業省の「総合負荷性能検査」で、中央制御室の機器類の動作状況の確認や原子炉の安定性などを調べて問題がなければ、営業運転に移行する。
発電開始後、同原発の吉田昌郎所長は記者団に対し「計画は11年前の不祥事で実施が長引いたが、今回やっと運転を始められて、ありがたい」と述べた。また、起動時の機器不調については「品質管理が十分ではなく反省している。これからも不安をなくすために丁寧な仕事をしていきたい」と話した |
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(2010-09-26) |
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大雨:9月の記録更新 喜多方など4地点 |
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上空を前線が通過した影響で、県内は22日夜から23日にかけて、県北や会津地方を中心に記録的な大雨に見舞われた。喜多方市など4地点で9月の観測史上最大の24時間降水量を記録。4棟が床下浸水し、交通機関の乱れも相次いだ。
福島地方気象台によると、雨は22日午前6時から断続的に続き、喜多方市では23日午後4時半までの24時間で139ミリを記録。76年の統計開始以来最大となった。県災害対策課によると、同市の熱塩加納町▽山都町▽塩川町−−で計3棟が床下浸水した。
そのほか伊達市梁川170ミリ▽西会津144・5ミリ▽福島市茂庭141・5ミリ−−で記録を更新。福島市でも1棟が床下浸水した。
またJR東北線、磐越西線、只見線で一部列車が運休。国道でも、西会津町の49号など3カ所が一時通行止めとなった |
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(2010-09-26) |
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